
iOS 6.1.3に対応しました。
TinyUmbrella
このツールはAppleから発行されている、SHSH(正式名Signature Hashの略)呼ばれる、デバイス識別IDとiOSバージョンが記録されたハッシュを取得し、保存することができます。
SHSHとは簡単に言うとiOSアップデートの際の証明書のようなもので、過去のバージョンのSHSHを所持していれば、他のツールを使用しそのバージョンにダウングレードすることができます。
更新内容
- iOS 6.1.3のSHSHの取得に対応
- いくつかのバグの修正
ダウンロード
TinyUmbrellaの使い方
1. TinyUmbrellaを起動。
2. SHSHを取得したいデバイスをパソコンにUSB接続してください。
3. デバイスを左側の欄から選択し「Save SHSH」をクリック。

Connected Devices | パソコンとUSB接続してあるデバイス |
Recent Devices | 今までに接続したことがあるデバイス |
4. Cydiaサーバに保存されているSHSHもパソコンに保存されます。
5. 取得、保存されたSHSHが「Saved SHSHs」に表示されます。

各項目の説明

Enter Recovery | 選択しているiOSデバイスをリカバリーモードへ移行 |
Exit Recove | 選択しているiOSデバイスのリカバリーモードを解除 |
Fix Recovery | 復元時に10xxエラーが発生したiOSデバイスのリカバリーモードを解除 |
Start TSS Server | TSS Serverを起動する |
General

ローカルに保存されているSHSHや、デバイスの情報(ファームウェアやシリアルナンバーなど)を確認することができます。
Log

TinyUmbrellaの動作状況などの動作ログを表示します。
Advanced

Save SHSH Directory | SHSHファイルを保存するディレクトリ指定 |
Save All Available SHSH | 取得可能なSHSHを全て取得、保存をします |
Set Hosts to Cydia on Exit (If you need a clean restore form Apple uncheck this box) | TSS Serverサーバー起動時以外はCydiaサーバーへアクセスするようにする |
Request SHSH From Cydia | Cydiaサーバーに保存されているSHSHを取得、保存します |
Overwrite existing SHSH files on “Save SHSH” | 保存済みSHSHを上書き保存する |
When connecting a device, prefer my custom device name over the name set on the device | 接続したときのデバイス名にカスタム名を使う |