
かなり改善された点があります。
10月17日の20時ころにリリースされたWindows 8.1ですが、数日使用してみたのでレビューをしたいと思います。
インストール
私はWindows 8からのアップデートなのでWindows ストアよりダウンロードし、アップデートしました。
リリース直後にダウンロードしたので、私の環境では3時間ほどかかりました。
Windows 8.1のスタート画面
これがアップデート後のスタート画面です。
以前よりもタイルの色がカラフルになりました。そして変わったのはタイルの色だけではなく、大きさも更に細かく設定できるようになりました。
タイルを右クリックし"サイズを変更する"を選択すると大きさを変更できます。
よく使うものやライブタイルを設定しているものは大きくすると見やすくなります。
また、スタート画面の左下あたりに表示される矢印をクリックするとアプリ一覧を表示することが出来ます。
スタートボタンが復活したデスクトップ
Windows 8.1からはスタートボタンが復活しました。
タスクバーを自動で隠す設定をしている場合でも、左下にマウスカーソルを合わせるとスタートボタンが表示されます。
尚、スタートボタンを押しても従来のメニューが表示されるわけではなく、スタート画面が表示されます。
また、驚くことにこのボタンは左クリックをすることが出来ます。左クリックで以下のメニューが表示されます。
ログイン後にすぐにデスクトップを表示できる!
Windows 8ではログインするとスタート画面が表示され、デスクトップをすぐに表示できませんでしたが、8.1ではログイン後にデスクトップを表示する設定が追加されました。
この設定はタスクバーを右クリックして出てくるメニューのプロパティを選択し、"ナビゲーション"という項目で設定することが出来ます。ここではデスクトップの背景とスタート画面の背景を同じにすることも出来ます。
地味に嬉しいチャームの改善
マウスカーソルを右下か右上に合わせて下または上にずらすことで表示されるこのチャームバー、右上から表示させるか右下から表示させるかでボタンの位置が変わります。
これによりマウスの移動距離が減るので地味な変更点ですが、便利です。
またチャームの"検索"も少しだけ変更がありました。この検索ではPC内のアプリしか検索出来ませんでしたが、ここからWebを検索することもできるようになりました。
スナップ機能も進化!
画面を2分割して2つのアプリを同時に表示させることができる"スナップ"機能、以前は分割の大きさが決まっていたのですが8.1では分割の割合を自由に変えることが出来ます。
エクスペリエンスインデックスが消えた!?
パソコンの性能を評価する、エクスペリエンスインデックスが消えてしまいました。
これは少し残念ですね…。
レビューは以上
レビューは以上で終わりたいと思います。Windows 8.1での変更点はもっとありますが、自分がよく使う項目で気づいた点はこのくらいですね。アップデートでかなり使いやすくなったのでWindows 8を敬遠していたユーザーのみなさんもこれを機会にWindows 8.1を導入してみてはいかがでしょうか?
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