Windows 8 CPを使ってみました。
Microsoftが2012年2月29日に、バルセロナで開催されているMobile World Congressで「Windows 8 Consumer Preview」を公開しました。尚、誰でも無償でダウンロードすることができます。
Windows 8では、スタートボタンが廃止され、スタート画面が導入されました。また、スタート画面ではMetro UIが採用され、タブレットPCの利用者にとっては使いやすいUIになっています。
勿論、デスクトップを表示させることができます。スタートボタンが無い分、タスクバーが寂しいですね。
Windows 8 CPにはInternet Explorer 10が搭載されています。IE 9より若干軽くなったかな…。
ちなみにこちらは、スタート画面から起動させたInternet Explorer。タブレットPCには使いやすそう。
タスクマネージャー。私はこのデザイン好きです。
Windows 8は以前のWindowsを使用していたユーザーにとっては慣れるまで時間がかかりそうです。最初、インストールしたときは私はコントロールパネルの開き方すら分からなかった…。20分ほど探した結果、検索をクリックし、アプリ一覧を表示させることによって発見できました。
ちなみに私のパソコンのスペック。このくらいあればサクサク動きますね。もっと低スペックでも大丈夫ですが。
初めて使用したときは使いにくいかもしれません。ですが、慣れればこっちのもんです。普通のパソコンでも使いやすいです。とは言ってもタブレットを意識して作ったOS。使いやすさではタブレットPCには敵わないでしょうね。
最後に、Windows 8を使ってみたい方は
こちらからダウンロードできます。下の方に日本語版があります。そして、新しいパーティションを作成し、そこにインストールすることで以前のWindowsとデュアルブートすることができます。
※インストールする際はベータ版ということを踏まえ、自己責任でインストールしてください。