
本日より発売です。
マイクロソフト、より使いやすくなった新しいOffice製品群をついに発売

日本マイクロソフト(株)は7日、統合オフィス環境「Office Professional 2013」などを含む新しいOffice製品群(以下、「Office 2013」)を発売した。Windows 7/Server 2008 R2/8および同64bit版に対応しており、現在“Office”シリーズの公式サイトなどから購入できる。なお、動作には.NET Framework 3.5以降が必要。
「Office 2013」では、初心者でも簡単に高度な処理を利用できる新機能が搭載されたほか、デフォルトの保存先が“SkyDrive”になるなどクラウドやSNSとの連携が強化され、Windows 8のタッチ操作にも最適化されている。
たとえば、「Excel 2013」にはユーザーが入力したデータのパターンを認識し、以降のセルを自動入力できる“フラッシュ フィル”機能が搭載された。また、データのパターンから最適なグラフの方式やピボットテーブルのパターンを提案できる“おすすめグラフ”機能や“おすすめピボットテーブル”機能なども追加されている。
「Word 2013」では、文書を閲覧する際に不要なユーザーインターフェイスを非表示にした“閲覧モード”が強化された。また、画像をドラッグで移動させるとリアルタイムでテキストが再配置される“ライブレイアウト”機能が追加され、レイアウトを確認しながら画像の位置を変更できるようになった。
「PowerPoint 2013」では、マルチモニターを利用したプレゼンテーション中に発表者のPC上で表示する“発表者ツール”が強化され、メモなどを表示する“ノート”や次のスライドを表示できるようになったほか、スライドの一部を拡大する拡大鏡といったツールも追加された。また、スライドの作成時にオブジェクトをドラッグすると“配置ガイド”と呼ばれる補助線が表示され、ほかのオブジェクトと位置を揃えやすくなっている。
「Outlook 2013」では、“ナビゲーション ウィンドウ”の代替として“ナビゲーションバー”が搭載され、ポップアップで予定や連絡先、タスクなどを確認できるようになった。また、デフォルトで連絡先の友達の“Facebook”や“LinkedIn”といったSNSでの更新情報が閲覧可能になっている。
今までのOfficeシリーズに更に便利な機能を加えられ、Windows 8のタッチ操作に最適された「Office 2013」。SkyDriveとの連携が強化され、もしもの時に備えてバックアップしておくこともできますね。今まで以上に仕事が捗りそうです。
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